交通信号はLEDが当たり前

最も代表的な適用例として、交通信号があります。赤、黄、青のあれですね。LEDの長所として、白熱電球や蛍光灯と比較して視認性がよく、寿命が非常に長い事が上げられますが、この特性が交通信号には打ってつけでした。交通信号は交通安全の為に確実に動作する事が要求されるので、定期的なメンテナンスは欠かせませんが、LEDの長寿命という特性のおかげでメンテナンスの間隔を長くすることができ、維持管理コストを大幅に削減する事ができます。交通信号以外にもメンテナンスが難しい高所などの場所に取り付けられる照明は、LEDへの置き替えがすすんでいます。

携帯電話やスマホなど、液晶画面のバックライト

現在多くの携帯電話やスマホに使われている液晶画面は、自己発光では無く白色光を透過することで表示されています。昔は細い蛍光管を光源に利用していましたが、材質がガラスの為にある程度以上の小型化が難しく、また比較的短寿命のうえ経年劣化によって色が黄色っぽくなる事があります。LEDは半導体技術で作る事ができるので小型化が比較的容易で長寿命、発熱をせず、低消費電力と、携帯端末に使うのにうってつけな特性があるので、瞬く間に普及しました。

植物プラントでの育成用の光源

植物は光合成で成長するので育成の為には光の照射が欠かせませんが、実は人体に有害な紫外線は植物にも有害である事がわかっています。白熱電球や蛍光灯にも紫外線は含まれるのですが、LEDの光には紫外線は殆ど含まれないので、植物育成の為に理想的な光源として利用が進んでいます。また、プラントでは育成を早める為に長時間光の照射をするので、低消費電力で発熱がほとんどないLEDの特性は、育成コストの削減と温度管理を容易にするメリットもあります。

LEDライトパネルは夜でも点灯をするので、それにポスターを貼り付けておけば夜間でも宣伝効果を得ることが出来ます。