自分は大丈夫は間違い

自分はうつ病なんかならないといった、根拠のない自信をお持ちの方が多いようです。自分は几帳面でないし、神経質でもないから大丈夫という方、確かにそういった性格の人の方がうつ病になりやすいと言われていますが、実際のところ原因はまだ明確になっていないのです。昨日まで何の問題もなくバリバリ働いていた人が、うつ病になることもあるのです。ただ、いきなり何もできなくなるほどひどい状態になることはまずありません。前兆があるはずです。

何かおかしいなと思ったら

いつもと違う、何だかこころが疲れているかもと思ったら、休息をとりましょう。仕事や家事が忙しくて難しいと言われるかもしれません。しかしその状態が長く続くことで、本当にうつ病になってしまう可能性があるのです。どんな病気でもそうですが早めに対策を講じることで、大事に至ることなく簡単に治せるのです。毎日真面目にこなしている方は特に要注意です。たまには息抜きをする時間をもうけてください。こころに休息を与えることが大事です。

それでもうつ病になってしまったら

予防していたつもりでもうつ病になることはあります。その時は速やかに精神科や心療内科を受診しましょう。精神の病気というと自分を否定されているように感じる方がいるようですが、これはこころの風邪のようなもの。きちんと治療すれば治るものなのです。しかし、本人がうつ病と気付かずに症状を悪化させてしまうケースが多くあります。ご家族など周囲にいる人が気付いてあげることが重要になります。その後の治療でも家族の対応が非常に重要になるのです。

何もやる気が起きない、外出したいと思わない、食事が美味しくないなどいつもと違う不調を感じたらうつを疑ってみる必要があります。精神科でうつの診断が出来るので辛い時は早めに医療機関にかかる事が大事です。